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経営理念刷新のお知らせ

 2019.09.02
東電用地株式会社(本社:東京都荒川区 社長:小河原 克実以下「東電用地」)は、このたび、「経営理念」を刷新しましたのでお知らせします。
 

 
人が生活するうえで欠かせない電気

そして、お客さまと私たちとの対話によって、小さなアイデアから想像もしなかった大きなことへと広げていきます。
お客さまのよろこびを広げ、世の中に心地良さや楽しさを広げることが、東電用地の使命であり、私たちのよろこびにもなるからです。
私たちの取り組みの根底にあるのは、これまでと変わらない一人ひとりの想いに寄り添い、しあわせへと共に歩む姿勢。
輝く未来を、東電用地がつくります。


 当社は、前身会社(東電不動産株式会社ならびに尾瀬林業株式会社の一部事業を2008年に分割統合)の時代から、電気を安定して送り届けるために不可欠な送電線や配電線などの電力設備用地の取得および管理等を主要業務とし、首都圏を中心とする地域への電力安定供給に貢献してまいりましたが、2018年に設立10周年を迎えました。
 現在、当社はわが国でも数少ない地業務を扱う専門会社として、東京電力グループの事業で培ってまいりました土地、不動産に関する専門性や、地域の方々との関係を築いてまいりました対話力を活かし、再生可能エネルギー発電事業、鉄道事業、通信事業などの公益事業者様の事業に必要な用地取得交渉・土地管理、さらには、行政・地方公共団体における公共事業に必要なニーズにお応えし、社会インフラ整備の発展に貢献すべく事業領域を広げてまいりました。これにともない、事業エリアも関東エリアにとどまらず、国内全域に広がっております。
 
 こうした変化を踏まえ、東京電力グループの一員として福島復興への責任を果たしていくため、改めて当社の存在意義を見つめ直し、将来にわたり大切にしたい「思い」と企業としての「使命」を再定義いたしました。
 引き続き、託送事業の用地機能の担い手として、電力設備用地取得・管理業務を的確に実施し、電力の安定供給に貢献していくとともに地域・社会の皆様との対話を大切に、多くの皆様のニーズにお応えしながら、社会的課題解決のお役に立てるよう取り組んでまいります。そして、新しい事業を創造することにより世の中によろこびを広げることができる企業を目指してまいります。
 

【本件に関するお問い合わせ】

東電用地株式会社
総務グループ03-6371-1100(代表)